11月17日(日) 【食ツアー@福島】 果物王国福島の魅力って?

「ココでしか作れない“おいしさ”に出会う旅」

1.福島の「食」の今

 「フルーツ王国」と謳われるように、福島県は気候や土地に恵まれた、第1次産業に適した地域であり、野菜・果物・魚…どれも高い品質の食品を生産していました。

 

 しかし、東日本大震災後の放射線被害により、福島県産は安心・安全を懸念され、生産者は販路や売り上げの激減により大きな損失を被りました。ただし震災後の福島県は、どこよりも徹底した食品検査体制を整備し、食品の安全を担保できるよう努めてきました。 

 

 本ツアーは、メディアだけでは分からない福島県の食のリアルを学ぶことに加え、福島県産の良さ・魅力をあらためて発見する機会になります。

2.スタディーツアーの内容と見どころ

福島県産食品の安全・安心や風評被害への取り組みを学び、

福島を代表する果物農家とおいしいりんごの収穫~ジャム加工体験を行います♪

 

【ツアーのプログラム】

 07:30・・・福島駅東口一階改札前集合

        自己紹介/移動

 09:00・・・<うつくしまふくしま未来支援センター>

       農業復興支援担当者の講演/食品安全測定施設見学/

映像鑑賞~福島県の第1次生産者が語る”いまの想い”~

 11:30・・・昼食/移動 

 13:00・・・<株式会社安斎果樹園>

      りんごの収穫体験/りんごのジャムづくり加工体験/取締役の講演

 16:30・・・まとめ・振り返りのワークショップ

 18:00・・・福島駅西口解散

※当日の昼食は、こちら側で準備はしておりません。

 各自でご持参するようにお願いいたします。

3.ツアーの協力者を紹介します

<うつくしまふくしま未来支援センター>

 福島大学が現有する地域政策、産業関連、教育、心理学関連等の分野に、新たに産業復興関連、エネルギー分野の専門家を加えた、大学付属の支援センター。東日本大震災による災害の実態の調査・研究をし、それら成果をもとに福島県や関連自治体とも協力しながら新しい地域づくりのビジョンと方向を提案する役割を担い活動します。

 

 ◎ツアーのPoint

  ①福島県産の食品に対する正しい知識(安全・検査体制)を学ぶ!

  ②これまでとこれからの福島県の風評被害への取り組みとは!?

 

<株式会社安斎果樹園 >

 果物王国・福島市の飯坂町にある福島を代表する果樹園。サクランボから始まり、

ブルーベリー、桃、柿、りんごまで福島の旬の果物をオールシーズン作っています。

栽培の他にも、ジャムやアイスクリームといった加工販売も行っています。

 

 ◎ツアーのPoint

  ①福島が誇るおいしい果物を収穫から加工までを体感!

  ②果物農家さんが果物づくりへの抱く想いとは!?

4.わたしたちが企画しました!!

「スタ☆ふく」県内学生対象ツアープロジェクトメンバー

 ●伊藤一輝/かずき(左上)

 ●渡邉啓太/なべK(右上)

 ●安斉舞/まいまい(右下)

 ●武藤茉奈美/まなみん(左下)/食ツアー担当
  “ふくしまの若者に福島県産の食べ物に愛着を
  抱いてほしい!”そんな想いでツアーを作ります。
  福島県産の果物、福島という土地について
  一緒に考えてみませんか?普段は気づかない
  あなたのふるさとの魅力に出会うことができます。