11月3日(日) 【伝統文化ツアー@会津】 求ム 若いアイディア!
「古き良き伝統文化に 新たな光を」
1.福島の「伝統文化」の今
TVドラマ「八重の桜」の舞台となったように、歴史や伝統ある城下町、福島県会津若松市。会津には古くは江戸時代から、会津木綿・絵ろうそく・起き上がり小法師・会津本郷焼といった、会津の産業と暮らしを支えてきた沢山の伝統工芸品があります。
魅力的な文化として存在感を発揮し続けてきた一方で、作り手や後継者の減少や、現代ニーズとのミスマッチなどによる売り上げの停滞など…抱える問題もあります。
ただその中でも、現代の人々に親しまれるデザイン・品質を特徴とする商品を展開する作り手の方々もいます。今回のツアーではその作り手の方々にフォーカスし、新しい会津の文化に迫っていきます!
2.スタディーツアーの内容と見どころ
会津工芸品の歴史・伝統・魅力を職人や作り手から学び、
これからの若者に会津伝統文化を継承するための
新たな商品開発のアイディアを考えよう!!
【ツアーのプログラム】
07:30・・・福島駅東口一階改札前集合
自己紹介/移動
10:00・・・<樹ノ音工房>(会津本郷焼)
工房の見学/会津本郷焼職人の講演/本郷焼制作体験
12:00・・・昼食/移動
13:30・・・<株式会社IIE(イー)>
代表取締役の講演/会津木綿商品(ストール)作り手の講演/
会津木綿商品の制作体験
15:00・・・商品開発ワークショップ
18:00・・・福島駅西口解散
※当日の昼食は、こちら側で準備はしておりません。
各自でご持参するようにお願いいたします。
3.ツアーの協力者を紹介します
<樹の音工房>
2001年にオープンし、”東北最古の陶芸の郷といわれる会津本郷焼”を、日常の様々な食器として制作する。白を基調にした食器は、幅広い年齢層から親しまれる。またオーナーは自らcafé yuinobaをオープンさせ、会津本郷焼と会津美里町の活性化に尽力する。
◎ツアーのPoint
①会津本郷焼の現状・魅力・これからの可能性とは!?
②伝統工芸品を作る職人が胸に秘める志に触れる!
<株式会社IIE(イー)>
IIE(イー)は「次の世代に継なぐものづくり」をテーマに、地域に伝わる素材を使い、自分たちと使い手と作り手が幸せになるものづくりの仕組みを作っていくブランドです。
◎ツアーのPoint
①会津木綿≠若者のイメージはもう終しまい!?
②実際に自分で会津木綿商品(ピンバッチ)を作ってみる!
4.わたしたちが企画しました!!
「スタ☆ふく」県内学生対象ツアープロジェクトメンバー
●伊藤一輝/かずき(左上)
●渡邉啓太/なべK(右上)/伝統文化ツアー担当
「私・僕の故郷にはこんな良いところがあったのか!」
という地元の良さを再発見するとともに、
故郷“ふくしま”に愛着を持ってほしいです!
●安斉舞/まいまい(右下)
●武藤茉奈美/まなみん(左下)